少し前に、かなり“黒っぽい”本の仕入れがありました。
“黒っぽい”とは、古本屋の業界用語のようなもので、意味は「かなり昔の本」という感じです。年数として考えると、だいたい30年以上くらい前の本であれば、“黒っぽい”本でしょうか?
このような本の場合、やはり、なかなか価値を見出す事が難しい場合があります。本は、当たり前ですが、読んだり見たりする為のものです。その行為ができなくなるほど痛んでいたり、汚れていたりすると、さすがに買取価格を付けるのが難しいことがあります。
しかし、そのような状態でも、価値がある本もあります。
汚いから、ヤケているから、痛んでいるからといって、ご自身でご処分なさらずに、ぜひ一度ご連絡いただければ、と思います。
バーコードがなくても、もちろん大丈夫です。大手チェーン店のように、画一的に買い取り価格が決まるものではありません。新しくて、状態のいい本でも、なかなかしっかりとした買い取り価格をつけるのが難しい場合もございます。逆に、昔の本、“黒っぽい”本でも、高値で買い取る事が出来ることもあります。
ご自宅のお引っ越しや、会社・事務所のご移転等で出た大量の本でも、もちろんお受けいたします。古本の買取は、ぜひクラリスブックスにお任せください。
どうぞお気軽にご連絡・お問い合わせ頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。