クラリスブックスが、下北沢の古本屋としてオズマガジン最新号に掲載されました。
▲すごくかわいい表紙。
クラリスブックスは昨年12月にオープンした、まだ誕生間もない下北沢の古本屋です。店内の内装など、実は特に考えて作ったわけではありません。もともと私は神田神保町の老舗の古書店で働いていたということもあり、ごく普通に見やすくたくさん本を置ける店内にしようと考えていました。
しかし、クラリスブックスの店内にはとても大きな窓があるので、そこを本棚で埋めてしまうのはもったいないと思って、あまり窓を封鎖しない程度に本棚を置きました。その結果、とてもシンプルな内装になったのだと思います。
白い本棚と、近くのアンティークショップで購入した年期の入った本棚を組み合わせました。追加のアンティークの本棚は当初置く予定はなかったのですが、まだ本棚を置くことのできる空間があるな〜と思い、ちょうど近くのお店でいいのが売っていたので、しかも少しおまけしてもらったので、数台購入したのでした。
店内には椅子があります。これは、お客様にじっくり本を選んでもらいたくて、ご自由に座ってもらうために設置しました。最近は本が少し多くなり、お客様に座ってもらうべき椅子に本をどっさりと置いてしまっておりますが・・・
まだまだ発展途中の古本屋です。今後とも、下北沢の古本屋、クラリスブックスをどうぞよろしくお願いいたします。
クラリスブックス 店主 高松